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その12

初めてのギター選び

ついに、ギター始めるか。

何が良いかね。
俺が最初に買ったのは、いや、親に買ってもらったのはクラシック・ギター。
いわゆる、ガット・ギター。

アコースティック・ギター。
フォーク・ギター。
クラシック・ギター。
ガット・ギター。

違い、わかるかな?

それはともかく、買う基準を知りたいよね。

...最初でしょ? 何でも良いんじゃない。

まあ、あんまり貧しい気持ちにならない金額で、手に入れたら大切にしなくちゃいけないと思う様な金額で、かと言って高すぎないものが良いんじゃないかな。
一番いけないのは、いきなり分不相応なギター。しかも、自分のお金じゃないのに(借金含めて)。
先ずは、弾ける様になろうよ。
弾けもしないのに、楽器・機材にばかりお金かけて、知識ばかりあってもカッコ良くないよ。
あくまで、小さくても良いから「感動」を生み出す事に成功したら、より上を目指して投資したら良いじゃない。

予算の他に何があるかね。
試奏なんかしたって、どうせ良くわからないでしょ。でも、まあ握って弦押さえられそうなイメージを持つ事が出来たら良いかもね。明らかに、弦高が高くて弾きにくいものとかあるからね。

後は、やっぱりルックス。これから長く付き合って行くんだから、自分が胸に抱えててテンション上がる様なパートナーが良いよね。色とか、形とか、弦を巻くペグ周りの装飾がイケてるとかさ。

とにかく、無借金経営が基本だよ。

俺が最初に買ってもらったのは、「YAMAHAのCG-170CA」ってギター。
¥35,000くらいだったかな。深い茶色のボディーで、落ち着いていて渋いと思ったんだよね。今でも、大切な俺の第1の相棒。

買った場所は、東横線日吉の楽器屋さん。20年前でも、あの日のドキドキした想いは覚えているよ。
お茶の水なんかは楽器店が立ち並んでいて、色々見れて良いかもね。

とにかく、何でも良いよ。
勇気を出して、買ってみよう。

またここで、二人で会おう。

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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

南條 雄一について

「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

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