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その13

アフロ・アメリカンのハングリー精神

アフロ・アメリカン、アフリカン・アメリカン、黒人。
彼らの音楽文化発展への貢献は大きい。

奴隷としてアメリカに連れて来られ、貧しく苦しい日常生活を強いられて来た彼ら。
非日常の世界、ARTやスポーツの世界に対する夢と言うか、逃避欲求は半端無かったんだろうな。

俺が知っている話としては、ギターなんか買えないから、子供の頃はその辺にある板に釘を打ち付けて針金を張ってビンビン弾いていたとか、トランペットは買えないから、代替品としてハーモニカを手に入れ没頭して腕を磨いて行ったとか言うもの。
今出来る事を懸命にやる。大事だよね。

現代の日本に生まれた俺らはそこまで苦しくないよね。ご飯は食べれているよね。平和だよね。
この差は非常に大きいと思う。

だけどさ、俺らだって日常を通して色々感じる事はあるじゃん。
報われない、冷遇されている、疎外感、屈辱。誰だって持った事のある感情なんじゃない?日常で何か嫌な事があったらさ、非日常の世界を、大きな世界を創っちゃおうよ。誰も邪魔する者はいない。想像、妄想、夢想しよう。それが、生きる力になるんじゃないかな。その夢の実現が幸せなんじゃないかな。
少なくとも、俺にとってはそう言う夢、好奇心だけが生きる原動力だった。
文化を推進して来た黒人達も同じだったんじゃないかな。もっと、切迫した、脅迫観念に近い程非日常の世界に焦がれていたんじゃないかな。
そう言うハングリー精神は、黒人から学ぶべき大きなものだと思う。

日本では、古くから「ハレ」と「ケ」と言った。
日常は「ケ」。ARTは、「ハレ」の創出。人の心を、疲れを癒す事が仕事なんだよ。

君は楽器を手にいれる事が出来たね。
黒人が板に自分で針金を張ったものよりは格段に立派な、ギター。
これを手にしている事を有り難く思いなさい。大切にしなさい。

そして、日常で何か嫌な事があったりしても、全部自分の表現を磨く事にぶつけるんだ。芸の肥やしにするんだ。

まとめる。
なめんなよ精神、ハングリー精神は、ARTにとって大きな起爆剤になる。
良い事はもちろん、悪い事ですら芸の肥やしになる。ARTに出会えて、ラッキーだったね。

またここで、二人で会おう。

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南條 雄一

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