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その26

ギター初心者の悩み3・楽譜が読めない

楽譜が読めない?
良いんじゃない、読めなくても。

実際、音楽における表現の力って、耳で聴いて音を認識してコピー出来る所までがその人の本当の実力って思う。

楽譜見て、1曲丸々を棒読み(棒弾き?)するよりは、1小節、いや3音でも一流の演奏家の演奏を真似て奏でる方が何倍も力になると思う。
楽譜が読めないから諦める必要なんて無くて、何でも良いから耳で聴いた通り真似てみるんだよ。

電車の通過する音。
踏切の音。
学校のチャイム。
バイクが走り去る音。
小鳥のさえずり。
赤ちゃんの泣き声。
TVのCM曲。
スーパーで流れるしつこいジングル。
思いついた鼻歌。

とにかく、何でも良い。
耳を澄まして、何度も(何十回でも)聴いて、イメージして、真似する。これが、一番の上達の近道だと思う。
ギターを胸に抱いて、音を探すんだ。2音探すのに1時間掛かったって良い。

「学ぶ」の語源は、「真似ぶ」。

そして、間違えていても良い。「誤解」が、その人の個性となって行くんだよ。
怖がって何も音を鳴らさないよりは、誤解して、歪んだコピーでも良いから数を重ねるんだ。


さ、ここまで話したけど、楽譜、本当に読めない?
小学校でも習うでしょ。中学でも習うでしょ。
そのレベルで何も問題無いんだよ。これだって、「才能」なんて大層なものは必要無いと思うんだけど。
本屋で売っているカッコイイ本を見て「難しそう」と思ったら、学校の授業で使ったベーシックなものにちゃんと向き合ってみなよ。
そんなに難しいはず無いと思う。
誰も、初見で弾けなんて言って無いんだから。

楽譜の何が良いかと言うと、音を分析出来るから。「図形」として落ち着いて、俯瞰して見れるから。「絵」として、起伏が一目で分かるから。
将来、作曲してマンネリ化を感じたり、自分の長所・短所、他人の長所・短所を分析して行く時に楽譜は本当に便利なツールとなる。
もちろん、自分の脳の代わりに記憶を助けてくれる点も良い点だ。

「人は悲しいくらい忘れていく生き物」(「Tomorrow never knows」 Mr. Children)


最初に伝えた事は、本当の事だと思っているんだけど、自分の「魅力ポイント」を増やす為にも、楽譜は読み書き出来た方が「武器」になると思う。

天才(変態?)Steve Vaiが言っていたよ。

「美しい曲は、譜面も美しい」

同感。
逆に、自分の書いた曲にどこと無く違和感を覚えたら、譜面に落とす事で見えて来るものがあるよ。弱点や悪い癖が炙り出されて来るんだ。


まとめるね。
魂の込もった、「表現」をする為には譜面なんて必要無いと思う。
でも、自分の目の前の壁、長所・短所を分析して表現を更に磨こうと思った時に、譜面は強力な武器になるよ。

またここで、二人で会おう。

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南條 雄一

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