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その25

練習曲選び

練習曲、何でも良いよ。
好きな曲、憧れの曲にチャレンジしてみなよ。

ここで、注意なのが教則本の存在。
本や雑誌って言うのはそれぞれ編集方針があって、選曲・情報に何らかの偏りがあるのが多いんじゃないかな(それが「売り」)。
特に、エレキ・ギター雑誌とかだとHR/HM(Hard Rock/Heavy Metalの略)の曲が多かったりする。
実際俺もそう言う文化圏を通過して来た。

でも、待って。それって本当に君が「良い」って感じた音楽?君の美意識?
教則本に従うのも良いし、そう言う時期があっても良いのかもしれない。
でも、あくまで従うべきは自分の心だよ。好奇心。

だから、自分がカッコイイと思っていないのに速弾きばかり覚えても、本当に君自身と言える?なりたい自分?
折角の限られた時間、限られた人生。他人と足並みを揃えて学ぶ必要なんて無いからね。
世間が、権威が「この曲、良いよ」と言っていても、最終判断は自分の心。
自分の「美意識」の提示がARTなんだよ。

そして、自分が心と身体を動かして取り組む練習曲と言うのは、思った以上に自分の能力・個性を形作って行く。血肉化して行ってしまう。だからこそ、幅広く何でも良い!とも言えるし、方向性が何となくでも見えているなら真っ直ぐ目標に向かって進めば良い。

俺自身は、最初の頃何弾いていたかな。
散々言っておきながら、最初の頃はご多分に漏れずギターが目立つRockに心奪われたかな。
まあ、「感動」を生み出すと言う目標の為にどう言う音楽遍歴をして来たかは、これから話して行くね。

俺がこのサイトを通して君に伝えるのは、本当にかなり厳選した「面白いもの」だけに絞って行くつもりだよ。俺はかなりの時間を「知る」作業に費やして来て、当然「面白くないもの」にも膨大な数出会って来ている。その寄り道した膨大な時間・労力無しでこのInformationにアクセス出来た事を、有難く思え(笑)

最後に、以前TVで大沢伸一氏(Mondo Grosso)がこんな事を言っていたのを思い出した。

「最初にギターで弾いた曲は、『イパネマの娘(注:Bossa Novaの名曲)』でした。」

くそ〜〜〜〜、startから、オシャレ。

またここで、二人で会おう。

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このサイトについて

詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

南條 雄一について

「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

詩集『ことばの宇宙飛行士』(2022/4/18 発売) ※Amazon新着ランキングにおいて「詩歌」「現代詩」の2部門で1位獲得!

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