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その37
BANDやろうぜ
中3の終わり頃か高1になってからか、初めてのバンドを組んだ。
目標は、文化祭のステージでLIVEをする事。
俺のパートは、ギターとボーカル。
その頃カラオケが流行っていて、当時の俺はまだ判断基準も無いし、周りからも「上手い」だの何だの言われ、一番自信満々の時代だったね(笑)
他は、リード・ギター、ベース、ドラムの4人編成。
正に、青春だね。
友達の家に集まったりスタジオに入ったりして、音を出して、ああだのこうだの言いながら練習を重ねていった。
やっぱり、誰でも最初は初心者だからね。自分だけでは中々欠点に気付けない。他人から色々指摘されたりする経験は物凄く大事だと思う。このダメ出しから逃げているだけだと、何も成長しない。
...まあ、後々その「ダメ出し」も的外れなものがあったり、「正しい知識」を結局誰も持っていなかった事に気付いたりするんだけどね(笑)
だから、何があっても、何を言われても「潰されない」様に気を付けて。
コピーする曲は、以下のものに決まった。
「Paranoid」Black Sabbath
「Livin' On A Prayer」Bon Jovi
「New Rose」Guns N' Roses (original : The Damned)
「To Be With You」Mr. Big
あと、オリジナル曲を1曲書く様に学校側から指令があった。それが出演条件。
今思うと中々厳しいよね。でも、これが良かった。今では感謝。
何て曲名だったかな。
リード・ギタリストがイニシアチブを取って、詞も曲も書いてくれた。当時の俺は、曲なんて書けるとも思っていなかった。
...これが、ダサい曲なんだ(笑)
とにかく、やる曲も決まってバンドらしくなっていった。
まとめるね。
とにかく、楽器に慣れて来たら仲間と一緒にBANDやろうぜ!!
またここで、二人で会おう。
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Mr. Bigの金字塔。 楽曲、演奏、アイデア全て良し。 ドリルでギター弾くんだよ〜〜。当時のギタリスト達の速弾き合戦に対するアンチテーゼだったらしい。
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ロンドン・パンク第一号!! スピード感、轟音が最高。 昭和の昔、ロックは大人たちから「不良の音楽」と言われたそうだけど、正にイメージ通り!!!不良の音楽。
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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。
南條 雄一について
「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー
詩集『ことばの宇宙飛行士』(2022/4/18 発売) ※Amazon新着ランキングにおいて「詩歌」「現代詩」の2部門で1位獲得!