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その43

カート・コバーンの死

人気バンドNIRVANAのヴォーカル/ギター担当カート・コバーンが自殺した。
1994年4月5日。

このニュースは、俺と同世代の音楽ファンの多くに大きな衝撃を与えた。

Keith Richards(The Rolling Stones)がインタビューに答えてこんな発言をしていた。
「ああ言うタイプの(ナーバス過ぎる)人間である彼は、遅かれ早かれ自殺してしまった運命なのかもしれない」

たまに、若くして自殺してしまう人気ミュージシャンがいる。

尾崎豊
HIDE(X Japan)

共通点は、「大人気」を博したと言う点だろう。
そのプレッシャーに押しつぶされてしまったのか。

最近、元銀行員の友人に聞いた所、銀行員もコンスタントに自殺してしまう人がいるそうだ。
仕事の重圧に耐えかねてなのか、大きな挫折に出会ったのか。
タイプとしては、田舎の秀才とかによくあるパターンだそうだ。田舎の町では、「あそこの家の子は、東京の大企業に勤めているのよ。大変活躍されているそうよ。」と誰からも知られている様な感じ。地元の期待を一身に背負っている(と思い込んでいる)感じ。

共通項は、「(一時的な)成功を多くの人から知られている」人か。

辛い事に出会ったんでしょう。
耐えきれない事に出会ったんでしょう。

...そこから逃げれば良いじゃん、と思うよ。

「人生は1本の道!!!」と思い込んでるのかもしれない。
人生、目標までの道は無限にあると思うよ。
目標変えたって良いじゃん。
何度だって、0からやり直せるよ!!! マイナスからやり直している人だってたくさんいるよ。
「自分にはここしか無い!!!」なんて思わないで欲しいな、死ぬ程辛いなら。

もっと自由に。
肩の力を抜いて。視野を広く。

古代中国の思想家、老子も言っていたよ。

上善如水

水の様に、自由自在に柔軟に形を変えて生きて行ける人が一番強いと。


人生一度きり。
もし、辛い苦しい事があって目の前が真っ暗なら、一旦落ち着こう。そのレールから外れて、隣のレールの先が君の幸せに繋がっているかもしれないよ。
第二の人生、第三の人生... 百回だって良いと思う。何度でもやり直せる。そこまでやっても、百一回目にうまく行くかもしれない。

諦めるな。

何度でも、0から積み上げて山を作れるのが「実力」だよ。
実力があれば、いや、元気があれば何度だって0からスタート出来る。

まとめるね。
上を向いて歩こう。

またここで、二人で会おう。

( )

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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

南條 雄一について

「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

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