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その61

もっと、激しく!・スピードキング

最近、2016年6月、久しぶりにリッチー・ブラックモアがRAINBOWを率いてHard Rock Liveを行った事を知った!!YouTubeでLive映像もチェックしたけど、嬉しい気持ちになったよ。やっぱり、彼は天才的なギタリストだと思う。


そう、中2でLED ZEPPELINに触れてから、俺は激しいRockの世界にのめり込んで行った。
周りの音楽仲間も同じだった。

やっぱり、若者がRockに求める一番の要素は、「激しさ」なんだと思う。
自分自身も悪振りたい時期と言うかさ(笑)、激しい時期なんだよ。その青春時代のサウンドトラックがRockなんだ。

その「激しさ」をさらに因数分解した要素の一つが、「スピード」。よく、速弾き=上手い!みたいな極めて短絡的な幼い思考が若者の頭の中を占めている訳よ。

スピードは、確かに魅力。ただ、スピードで押すだけの人は、ダサいと思う。スピードは、あくまで表現技法の一つ。速さを表現する理由/感情が音の裏側に無いと駄目。

「速さの為の音楽」はクソダサいよ。
「音楽の為の速さ」を表現するんだ。

J-POPを聴いて、Hard Rockよりスピードが無いから「劣っている」「上手く無い」みたいな事言う若者がいても、全員無視して良いからね。
プロは皆、速く演ろうとすれば出来るから。その場で求められているかどうかをジャッジする審美眼が、実力なんだよ。

Charも言っていた。
「スピードよりも、スピード感が大事」

最後に、好きなものもそうでも無いものも合わせて、スピードの魅力を伝えてくれるRockの名盤をいくつか紹介するよ。

・『Made In Japan』Deep Purple
・『SOLDIERS OF FORTUNE』Loudness
・『THE BEST OF DOKKEN』Dokken
・『Japandemonium』Mr. Big
・『The Very Best of Impellitteri』Impellitteri

まとめるね。
君の表現、楽曲にピリッと刺激を加えたい時の香辛料が、「スピード」だ。
かけ過ぎ注意!

またここで、二人で会おう。

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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

南條 雄一について

「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

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