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その60

ロック! ロック! ロッケンロー!!!

イエーーーーーーーィ!!!ロッケンローーーー!!!!

...なんてノリでは無い歳になっちゃったけど、君の歳、14歳の時に初めてギターを持って、ロックの世界に足を踏み入れた。

家では物心つく前から父がTHE BEATLESを流していたんだけど、自分の意思でRock/洋楽に触れたのはこの時が最初。

何から聴けば良いのか分からないから、ギターを弾いていた友達に相談したよ。
そうしたら、3大ギタリストの存在を教えてくれた。

・Eric Clapton
・Jeff Beck
・Jimmy Page(LED ZEPPELIN)

そして、最初に友達から借りたのが、LED ZEPPELIN『聖なる館』。今から思うとちょっとマイナーなアルバムなんだけど、初めて本物のHard Rockに触れた。訳分からなかったけど、「これが良いんだ!」「こう言うのをカッコイイと言うんだ!!」と思い込んでたくさんたくさん聴いていた。

結果として、一番最初に史上最高のRockバンドに触れる事が出来たんだから、今でもその友達には感謝している。

そして、その次。
次のRock体験が、SEX PISTOLSだった訳です!!!
いやーーーー、これには本当にやられた。カッコ良すぎる。今聴いてもそう思う。
何だろうね。「良い子」じゃないんだよ!!それが、魅力。他の人、特に今のPunkは、真面目。綺麗。
やっぱり、汚い、不良な、危ない音楽に惹き込まれた。

それからRockの世界にどっぷり入って行くんだけど、ここで立ち止まって欲しい。

俺がRockでカッコイイ!!と思ったアーティスト達は、既存の音楽に満足出来なくて、「カッコイイ」を創造した人達なんだよ。切り拓いた人達なんだよ。
過去の巨人に追随したんじゃない。そこが、大きなポイント。

日本でも、欧米人から影響受けてRockやってる人がたっくさんいるけど、世界を見渡すと本当に存在価値のない奴らばかり。何で?Rockを追いかけている時点で、Rockの本質を理解していないから。「形式」だけ見ている、聴いているんだ。「本質/魂」は、楽譜を追ってるだけじゃダメだよ。

まとめるね。
Rockに感動した?興奮した?!
カッコイイよね。憧れるよね。

だったら、だからこそ、君がRockを演るのはナンセンスだ!!!
いや、研究過程では良いよ。まずは触れないと、出来る様にならないといけない。
でも、君がARTを標榜するなら、表現を追求するなら、他人のスタイルに追随していてはダメだ。この世での存在価値が無い。
どうせ死ぬんでしょ?
だったら、他人を理解した上で、他人とは違う事やろうぜ!!!その方がうんとカッコイイ。それが、Rockのスピリッツだ!!!!

またここで、二人で会おう。

ロッケンロー!!!

( )

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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

南條 雄一について

「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

詩集『ことばの宇宙飛行士』(2022/4/18 発売) ※Amazon新着ランキングにおいて「詩歌」「現代詩」の2部門で1位獲得!

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