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その10

弾き語りの魅力

弾き語り、面白いよ。

日本の弾き語りの系譜。
まあ、俺の知っている古い有名人と言うと、あの方。琵琶法師。
ヒット曲はそう、「平家物語」だよね。

Led Zeppelinに「アキレス最後の戦い」って言う勇ましい10分間全く飽きない名曲があるけどさ、何もビビる事は無い。
我が国にも、とっくの昔、770年以上前には軍記ものの大名曲が光輝いているんだよ。
こう言う、小さな知識を一つ持つ(思い出す)だけで、外国人に対して物怖じせずに胸を張れるでしょ。この、自分も歴史の大河に連なる一滴と言うイメージを持つ事が、自信の深さを1mm深めてくれるよ。冗談の様で、本気です。

余談だけど、日本には琵琶法師〜八橋検校〜高橋竹山と言った盲人の偉大な音楽家の流れがあるね。カッコイイよ。そのうち是非、その音に、存在に触れて欲しい。

さて、現代ではやはり弾き語りの花形はギターとピアノかな。
どちらも、それぞれ魅力があるよね。

俺は、ギターを選んだ。今思うギターの魅力をいくつか挙げるよ。

1.持ち運びが楽。
2.ギターは小さなオーケストラ。
3.形状がSexy。
4.アコースティック・ギターに電気はいらない。エコ。ロハス。ナチュラル・ライフ。
5.繊細。また、パワフル。

まあ、さっと出たのはこんなとこかな。
これからギターを一緒に学んで行こうね。いきなり弾き語り出来る人はいないんだから。

俺は、弾き語りは「芸」として捉えている。
歌と演奏、二つの事を同時進行して行くのは少しは修行が必要だもんね。
それを出来る様になるまでの過程もまた面白いよ。
(最近、特に若い人には「芸人」と言う言葉がお笑い芸人の事しか指さないと思われているんじゃないかと思って心配)

まとめるね。
日本には、連綿と続く弾き語りの歴史がある。
その歴史に恥じる事の無い様な心意気で、芸に向き合おう。

またここで、二人で会おう。

( )

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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

南條 雄一について

「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

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