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その45

初オリジナル・ソング「遠い町へ」完成

1996年、初オリジナル・ソングが出来た。

「遠い町へ」


雑誌『バンドやろうぜ』に載っていた初心者用の作曲法を頼りにした。

「まず、基本は3コードで曲は書けるよ」と書いてあった。

・Chuck Berry
・Bob Dylan
とかね。

あと、1つ、2つコードを足せば、またバリエーションが広がると。

その記事に載っていた参考資料の一つが面白かった。

・『山善フォークジャンボリー』山部善次郎

70年代フォークのカバー曲集だったんだけど、日本の名曲のいくつかをここで知った。
特に良いと思ったのが、

・「今日までそして明日から」よしだたくろう

まあ、そんな曲をあれこれ聴いたりもしながら、なんとか出来上がった。

5コードで、音楽的には、やはり当時好きでよく聴いていたBLANKEY JET CITYの「自由」からものすごく影響されてしまった様な歌だった。
歌詞の頭が「どこまでも続く〜」... (同じじゃん 笑)

とにかく、一苦労だったし、出来た時はものすごく肩の荷が下りた心地だった。


ほら、何の経験も無い俺ですら書けたんだから、絶対君にも書けるよ!!

最初からホームラン打つなんて無理なんだから、めちゃくちゃで良いから書き上げてみなよ。必要なのは、やる気だけだと思うよ!
ギターを鳴らして、それに合わせてメロディを口ずさむ。実践あるのみ!

あ、たまにアイデアの断片だけ出来たと言って完成させる事をしない人がいるけど、「書き上げる」事が大事だからね。
この、「書き上げる」事の大切さは漫画家から教わったな。

・『まんが道』藤子不二雄A
・『鳥山明のHETTAPIマンガ研究所』鳥山明, さくまあきら

どなただっけ。
どこかで、未完成の作品は「評価しようが無い」と言っていたよ。

ちなみに、上に挙げた様な「まんがの描き方」的な本は作詞や作曲の構成面で非常に役に立つよ!全てを吸収するんだ。


さあ、1曲書き上げようぜ!!

またここで、二人で会おう。

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詩人・南條雄一の公式ウェブサイト。プロフィール、作品紹介、ブログなど”最新情報”をお伝えします。人生は、推敲し続ける一篇の詩。遅咲き蕾にうるおいを。

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「身近な愛を、たいせつに」暮らす詩人。絵・音・Webにハマったハマっこ、詩にフォーカスでアラフォーデビュー

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